madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

わかって欲しいなんて土台無理な話です

この病気になってつくづく思ったのは、

本人の病気の不安や辛さを理解して貰うってのは

無理な話なんだってことがわかりました。

とは言えどもどこまでわかっているのか

それは私の独りヨガリなのかもしれないです。

煩悩だらけの私は軽々しく「わかった」と

いうのは言えないです。

ただ友人知人が心配して色々言って下さいます。

それについては本当に有難いと思ってます。

これは嘘偽りなく120%感謝しています。

でも自分の中に「そうは言ってもこの辛さ貴方には

わからないでしょ」と思うひねくれた自分もいます。

こういう状況になって初めて感じたのは

「他人に寄り添う」って本当に難しいって事です。

なかなか痒いところを掻いてくれる人はそうそうはいない

そう書くと嫌な自分がでてくるので本当に嫌なんですけど、

この感情が抑えられなくって暫くここをサボってました。

言い訳でしかないけどね。

でも逆に「この人は病人の気持ちの寄り添う努力をしている」ってことがどこかに透けて見えるようになりました。

言葉の端々やその時の空気感は視線や間の取り方で

何となくわかってしまうって

折角色々心配して下さってる人に申し訳なく思ってしまいます。病気は心身共に蝕んでいきます。

それまでおもしろおかしくつきあっていた友人に

失望することなんてこれっぽちも感じた事はありませんでした。きっとこんなノンキなお付き合いで一生終わるんだと

信じ切っていましたが、そうは問屋が卸さない。

ある意味神様はいじわるだとも思いました。

でもこれでいいんだと思ってます。

私は宗教も哲学もよくわかりません。

これから状況も自分自身の病状も変化してくるので

「絶対にこうだ」とは言い切れません。

いずれかはこの世からいなくなります。

その時までが私の生き様です。

それまでは生き抜いてまたここでつまんない事を

だらだらと書きますので、またお暇な時に読んで

下さったら嬉しいです。

病院の日です

今日は副作用のことで主治医と相談の日です。

これまで半年弱お付き合いしている先生ですが、

ウマがあっているのかどうかわからないです。

先日もCT検査の結果をA4二枚渡されただけで、

こちらから質問しなければ特に説明はなかった。

専門用語で書いてあるので素人には

少し読んだだけでは理解できない。

結局「一進一退ですか?」と訊いて

「そうですね」で終わってしまった。

手ごたえがないんです。

今日もそんなんだったら相談する意味あるんかなあと

思ってしまいます。

まあ、あんまりだったら主治医を交代してもらうことも

考えてます。

やっぱりこんな病気にはならないのが一番です。

ちょっと今日は朝から愚痴ってしまいました(^_-)-☆

今日は何を書こうかな

実はあまり写真が好きではありません。

お人形も好きではありません。

写真は魂が抜き取られる?と令和に時代になっても

信じています(#^.^#)

お人形は目がついてるのが怖いんです。

市松人形の髪が伸びるってありうると思ってます。

妹や従妹たちはリカちゃん人形を取り合っていましたが、

私は参加せず妹たちの争いを眺めていて可愛くない子供でした。


写真も嫌いで七五三の写真は後ろ向きの写真ばかりで、

唯一残ってる写真は千歳あめを振り回してる写真です(笑)

1歳くらいの写真だと思いますが、

これもどの写真を見ても泣いてる写真ばかりです。


そんな写真嫌いだったので所謂お見合い写真を撮りに

写真屋さんで写真を撮るんですけど、

それはそれは苦痛でしかなかった。

もうそんな写真はありませんが、記憶のある範囲ででは

「こんな写真では会ってみたいという男性はいないだろうな」と思ってました(笑)

でももうこれからは遺影になるから嫌だけど写真やさんに行こうかと友達と話しています(^_-)-☆