madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

人生ってどこでどう

変わるかわからないです。


今回の地震もそうですけど、地震があった時にどこにいるか何をしていたのかで
その先の人生明暗分ける事になるなど、誰も考えていないですよね。
日本にいる限りは地震は避けて通れないものです。わかっていても、
その一瞬一瞬覚悟して生活するって無理だと思います。


ご家族全員を亡くされ独りぽっちになった方、これからが大変だと思います。
後悔だらけと思います。あの時こうしておけばよかったとも思われるでしょう。
でもその時はその選択がベストだと思って選択したんです。
人生選択の連続です。
きっとその方は「今の自分の気持ち当事者でない貴方にはわからないでしょ」と
思われると思う。確かに家族皆亡くなり独りになった経験はありません。
だから貴方の痛みを100%わかってあげることはできない。
でも愚痴を聞いてあげる事はできます。
そうなるまで気の遠くなるような時間がかかると思うけど
決して独りじゃないって事だけはわかって下さい。


私も母を1年近く植物人間状態で亡くしました。
この世の最期だと思いました。もう東から太陽は昇ってこないと真面目に思ってました。
その時々で他人に八つ当たりもしました。
でもその人達は黙って聞いてくれていました。
今思えば随分ひどいことも言っていました。


能登で被災した方たち、どうか我慢しないで下さい。
ガス抜きは時々して下さい。
きっと貴方の傍に聞いてくれる人はいますから。

新年早々に

地震で一気にノンビリムードも吹き飛びました。
何も元日に揺れなくってもいいのに・・・
たまたま知人のお譲さんが小松に住んでいて少しお話して暫くしての地震でした。
ずっと海外にいて地震には無縁のところで育った子なので
日本は地震が多いから不安でしょうねと話していた所でした。
当の本人はさほど気にはしていない様子でした。むしろ地震の後すぐに
彼女からラインで大丈夫だから心配しないでと連絡がありました。
年とると色んな心配を想定してしまいますね(笑)


このブログを読んでいらっしゃる方にも北陸の方もいらっしゃると思います。
火事でまだ鎮火していなかったり、船が転覆していたり
家が潰れてしまったりで本当に大変と思います。
これからもっと寒くなるし本当に身体気をつけて下さい。
今の私にはできることはありませんが、遠い空から
地震が早く落ち着くように祈るばかりです。
今日ちょっと街中に出かけたらこの寒空でもう募金のボランティアがいました。
お財布の小銭は募金箱です。


寒空に
震える声で
募金箱

明けましておめでとうございます。

穏やかなお正月です。


地元の氏神様を自転車でまわりました。
結局は一番自分たちの事をよくご存じ地元の神様に、お願いするのがいいのかなと思って
ここ10年位はそうしています。当たり前に地元だから参拝客は顔みしりの人ばかり。
そこで従兄夫婦にばったり。勿論その従兄の嫁とは血がつなかっていませんが、彼女とはここぞと言う時にはいつも道でばったりです。今日も普通に新年のあいさつから始まって、近所の人の事が話題になっていたそうですが、その詳細がわからなくって、その嫁が「そうそう、そういう事なら彼女(私の事ね)が知ってるかも・・」って話になっていた時に私と遭遇。嫁曰く「なんでそういう時にあんた現れるの?地獄耳?」と(笑)。従兄だって地元にいたんだけど、転勤で海外にいて地元を離れていたからわからない。また口に悪い従兄も「生き字引だよな」とかで人を骨董品扱いです。そのおかげでか、「今日よかったら夕飯家に来ない?」ってご招待。頂き物のワインもって行ってきます(#^.^#)一つ違いなのでよく一緒に遊んでお風呂も一緒に入った・・・きっとそんな話で盛り上がるんだろうなあ


さてさてそんなこんなで今年はどんな年になるのやら・・・・


幾年と
続く新年
幸多かれ