madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

免許更新

今って免許更新するのには予約しないとダメなんですね。

言い訳にしかならないけど副作用で

ずっとのらりくらりとほったらかしにしていました。

そろそろだなあと思って改めて案内をじっくり読んだら、

予約が必要とのことで手続きをしようと思い連絡したら、

最寄りの警察ででは予約一杯で期日まで予約不可。

結局ちょっと遠いけど試験場しか空きがなくって

仕方なく先日頑張っていきました。

今は何でもかんでも予約予約・・・確かに予約すれば

スムーズに事が進むかもしれないけど、

緊急の場合の対応も考えて欲しいと思った。

まあ、全てはちゃんと案内のはがきを読んでいない

自分が悪いんだけどね(笑)

それでも副作用でヨロヨロでしたが

何とか休み休みで何とか現地まで行けて、更新も済みました。

まあ、これもリハビリのつもりですね。


そこで面白かったのですけど、新しい免許証を手渡しの時に

名前を呼ばれて取りにいくんですけど

ナント「はまだしょうご」さんがいたんです。

勿論同姓同名です。

でどんな人だったかって事ですけど、

巨漢の失礼ですけど禿散らかした

ぐちゃぐちゃのおっさんでした。

流石に名前を呼ばれて一斉に注目を浴びてました(笑)

私は後ろの席だったので会場の様子を見ていましたが、

何人かが左こぶしを上げていました。

きっとご本人その名前で苦労したんだろうなあ(#^.^#)

J.Boy (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")

がん友

自分には応援してくれる友人知人が沢山います。

勿論ブログ友達にも(勝手に友達と思ってるけど・・・)

沢山います。

私には子供も夫もいませんので、家族は妹弟従妹です。

本当に有難いと思ってます。

先日ひょんなことから人伝手で共通の知人も

同じようながんだという事を知りました。

でも彼女はひたすら一人で頑張っているようで

私のようにカミングアウトするつもりも勇気もないとの

事でした。

それはそれで彼女の気持ちは尊重しますが、

がん友とお話するのも私は治療のひとつだと思ってます。

それにがんの辛さは同じ体験をした人しか

理解できないと思うんです。

フィフティフィフティの立場の人とのちょっとした会話って

心に沁みるんです

(誤解されると困るけど健常者との会話が沁みないのではありませんので)

「この辛さ貴方たちにはわからないでしょ」ではありません。

愚痴も弱音もいいんです。

家族の支えも大切ですけど支えてくれる人が100人いたら、

その人達の心の負担は100分の1になります。

家族だけなら当然心の負担は前者より負担が大きいです。

がんに限らず病気って孤独です。

助けてもらえそうなら素直に助けてもらったら自分も楽だし、

何よりも周りの人も楽になると私は信じてます。

先日も書いてますが私は患者会に月1都合がつく限りは

出席しています。

皆さん生きたいんです。

生きたいというアピールは積極的にしなきゃ

誰も助けてくれません。

神様だってね。

彼女は私ががんってことは知っているので、

もし本人が連絡してきたらウエルカムです

4回目の抗がん剤治療が

終わって6日目。

今回もあちこちちょっとずつの副作用で

劇的な所謂抗がん剤の副作用ではないけど、

これもこれで辛い。

寝たままではいけないと思いつつ、

ほとんど寝たきり老人状態です。

それでも自分に叱咤激励して30分ほど先日散歩に出かけました。牛乳がないことに気が付いてコンビニで買ったのはいいけど、

重くて持って帰れない・・・・情けない

たかが牛乳一本が重かった。

偶然近所の友人がいて車で送ってもらえてよかったです。

コンビニのお兄さんに重くて持てないから返えそうと

思っていたトコでした。

抗がん剤が抜けると嘘のように元気になるんですけど、

それでいいのかなと思ってしまいます。

先日のCTの結果も原発の胃がんは小さくなってるけど

腹膜に散らばったがんは多くなってるとの事で、

そうはうまくはいかないとは思ってるけど一進一退。

時々ポジティブ時々ネガティブ

一体自分はがんと闘う気あるんかともう一人の

自分があきれてます。

焦らず慌てずと自分に言い聞かせて副作用と闘ってます\(^o^)/