今の私の最高の薬
それは友人や家族との取り止めのない会話です。
先日友人にラインでがんであることを伝えたんですけど
年下の子で今年50歳になったとかで、
時々近所のスーパーで私をみかけるけど
相変わらず雰囲気は変わらないねえと言ってました。
かれこれ15年位の付き合いです(笑)
いやいやそんなことはないと思うけど、
その証拠にこんな病気になってしまったし、
もう本当にシャレにもならないわと返しました(笑)
まだとりあえずは元気なので彼女はまだ私が
がんってことが信じられないようで、また言われました。
「仮病じゃないの?でなければやぶ医者?」と(笑)
自分でもお腹の傷がなければがんってことを忘れて
しまいそうです。
ましてや他人から見たら元気そうだし
そりゃあ信じられないと思うわ。
でもこの彼女とのこんな会話が今の私には最高の薬なんです。
勿論会話のテーマは私の病気についてですが、
誰かと話しをするって、決して病気から逃げている訳では
ありませんが、何だかホッとするんですよねえ。
上手く説明できないので、この気持ちが伝わるかどうかは
わからないけど、取り止めのない会話っていいなと思ってます。その彼女にお願いしたことは暇な時にでも
こうして声をかけて欲しい、調子が悪い時はちゃんと言うから、私が病気だからといって遠慮はしないで欲しいと伝えました。
今日は風が強くって寒かったけど何だか心が軽くなったように思いました。えりちゃん、ありがとう(^^♪