学生時代
本日2回目の投稿です。
思えばもうかれこれ半世紀になるんですねえ。
学園祭の事を本日1回目で書きました。
学園祭って他大学との連携もあって、学祭の前にはビラ配りを
手伝ったりで、それも楽しい思い出です。
「あーーそんな時代もあったんだなあ」と懐かしく思います。
その中でまあ、近所の大学でもあるので、
某国立大の実行委員とは、学祭終わったあとでも、
結構グループで仲良くしていました。
ある日、工学部の子だったと思うけど、
ひどい風邪をひいたとかでみんなで下宿に押しかけました。
本当に狭いそれこそ「神田川」の3畳間のような部屋に
5~6人でお見舞い?で押しかけました。
誰一人、お見舞いらしきモノは持ってこず手ぶらです、
病人にしたら迷惑でしょうね(笑)。
勿論そんな頃はコンビニなんてないので、どうやって
食べていたのか・・・・
更に、やれコーヒーはないのかとか、
狭すぎとかお風呂も入れないから当然ドロドロで
匂いもきついとか文句ばかりです。
一体何の為のお見舞いやら・・・・(>_<)
それでも何とかインスタントコーヒーを作って、
さてスプーンがないとなりました。
その病人の彼が「スプーンならあるある」といって
自分の机の引き出しからマクドナルド?でもらった
プラスチックのスプーンを出してきました。
よくみると、引き出しには使いかけの割りばしやら
鉛筆やら雑多に入ってました。
手ぶらでお見舞いと称して押しかける輩もスゴイとは思うけど、机の引き出しに文房具もキッチン用品も雑多に
収納してる輩もどうかと思うわ。
若いってホントにスゴイと思う(^_-)-☆
何年かしてその彼は一部上場会社の取締役に就いたと聞いて、
人間わからないもんですねえ。
もう少し優しくしとけばよかったかな(笑)