madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

入院

友人のご主人が肺が元々弱くって暫く入院されていました。


その間ずっと個室で奥様である友人が夜もつきっきりでいたそうです。


個室で昼夜問わずついていたと聞いてそんなに切羽つまった状態なのかなと思ってました。


自分の母ももう亡くなってますが、腎盂腎炎で入院した時に個室に移された時は


勿論看護師さんがしょっちゅう見に来てはくれますが誰もいないととにかく不安でした。


一般的に個人の考えで個室を選択するのはいいんですけど


病院サイドから個室を勧められるといよいよなのかと思ってしまい不安でした。


今回友人も個室を勧められて覚悟をしたと言ってました。


幸い一昨日大部屋に移ることになりほっとしたと言ってました。


大部屋は大部屋でまた大変な事もありますが、一応危機は脱したらしいので


本当に良かったと思います。


私の母も個室にいて少し落ち着いてきたので大部屋に移って


そこで食べ物を喉に詰まらせてしまって大変でした。


たまたま大部屋だったので発見が早かったのがラッキーでしたが


これが個室だったら他人の目がそこまで行き届かないだろうと思うと怖いです。


こういう事もあるので個室でひとりっきりでベッドで寝ているより


私は入院することがあれば症状にもよるけどできるだけ大部屋がいいと思ってます。


モーガンフリーマンとジャックニコルソン共演の「最高の人生の見つけ方」という


映画がありますが、共に末期がんでたまたま同じ病室での出会いから始まるストーリーなん


ですけど、病気で弱ってる時って心も弱っている事が多いと思う。


誰かいたらそれで気が紛れるのであればよほどストレスを感じない人でない限り


私は刺激になるんじゃないかなと思う。


あくまでもその時の症状次第ですけどね。


まあ、それよりも病院のお世話になって余計な健康保険をなるべく


使わないように気を付けることです。

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