使わなくなった単語
最近思うんですけど「素敵」って単語を
使わなくなってきたように思うんです。
自分勝手なイメージなんですけど、
主に女性が使うしかも比較的若い世代が
使うようなイメージでいます。
なので、老人が使っているような場面にはあまり遭遇しない。
かく言う自分もあまり使わなくなったような気がします。
思うに使う単語も年代によって違いがあるのかもと思った。
昨今、何でも言葉を短縮して使うけど、
時々その短縮がわからないこともあるので
時々わかったふりして適当に笑ってやり過ごすこと
多々ありです(笑)
自分でも、わからなきゃ訊けばいいのにとは思うけど、
ついついその場の雰囲気もあるしと見栄をはる事もあります。
で、話を元に戻すとどんどん「素敵」って単語を使いましょう。年とるとネガ単語はよく使うのにポジ単語は
使わなくなってると思う。
使う単語も老化してきてる??認めたくないけど、
自分自身そう思う。
これまで思いもしなかったことが、
年齢と共にわかってくるそういう新しい発見もある。
かつて祖母が同じような事を言っていた。
「あんたに言ってもきっとわからないだろうけど、
その内にわかってくるから」と。
きっと祖母もあの年齢でやっとわかったことが
あったのだと思う。
人間その立場になってみないと理解できないことだらけかもしれない。
だから悩んでいる人に気持ちがわかるなんてのはおこがましいのかもしれない。
その人だって自分の悩みを100%理解してもらおうとは
思ってもいないと思う。
とにかく今の自分の悩みを吐き出すのが目的なんだと思う。
その時誰かがその悩みを聞いてくれたらそれでいいと思う。
「寄り添う」って何も技術も言葉も要らない。
ただ背中をさすって同じ方向を見ていたらいい
それと温かい一杯のお茶があればいい
そんな「素敵な寄り添い」ができるような老人になりたい。
またまた脱線しました(^_-)-☆
そうそう今日は暑くなるそうな。
朝から今年初の蝉の合唱でした。
やかましい
君らの合唱
汗吹き出