madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

エレベーターに乗る度に

思い出すんですけど、昔々その昔
なんちゃってマダムがまだ振袖を着てもなんとかサマになってる位の頃
名古屋で当時一番のホテルのロビーでの出来事。


今は結婚式に振袖を着る若い女性が少なくなっているようですが
当時は未婚女性であれば結婚式におよばれされたら振袖を
着て行くのが常識でした。


既に振袖を着倒す位着ていましたので(要するに何度も招待されてるってことね)
ある程度は慣れたものでした。
が、しかししかし、事もあろうかその名古屋で一番格式の高いホテルでの
結婚式におよばれでしゃなりしゃなりと出かけました。
そこまでは問題なくいったんですが
ロビーそれもお客さんが沢山いる中でエレベーターの
ドアに指と袖を挟まれてしまいました。


近くに誰もいなくってオープンボタンも挟まれた指側にあったので
自分で押す事もできません。
このままだとエレベーターの箱が動いたら振袖のたもとはともかく
自分の指が切断されると思い、「誰か助けて~~~」と大騒ぎ。
ロビーにいた人がオープンボタンを押してくださり事無くドアは開きました。


エレベーターのドアって二重になってるなんて知らなくって大騒ぎ。
その時友達も一緒でしたが、彼女達は何の役にもたってない薄情な友達です。
あの瞬間マジで指がちぎれると思ってました(笑)


昨今のエレベーターのドアはスケルトンのドアが多いからこんな
バカげた勘違いはないと思うけど結婚式前に汗だくでした(^_-)-☆

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