がん友
自分には応援してくれる友人知人が沢山います。
勿論ブログ友達にも(勝手に友達と思ってるけど・・・)
沢山います。
私には子供も夫もいませんので、家族は妹弟従妹です。
本当に有難いと思ってます。
先日ひょんなことから人伝手で共通の知人も
同じようながんだという事を知りました。
でも彼女はひたすら一人で頑張っているようで
私のようにカミングアウトするつもりも勇気もないとの
事でした。
それはそれで彼女の気持ちは尊重しますが、
がん友とお話するのも私は治療のひとつだと思ってます。
それにがんの辛さは同じ体験をした人しか
理解できないと思うんです。
フィフティフィフティの立場の人とのちょっとした会話って
心に沁みるんです
(誤解されると困るけど健常者との会話が沁みないのではありませんので)
「この辛さ貴方たちにはわからないでしょ」ではありません。
愚痴も弱音もいいんです。
家族の支えも大切ですけど支えてくれる人が100人いたら、
その人達の心の負担は100分の1になります。
家族だけなら当然心の負担は前者より負担が大きいです。
がんに限らず病気って孤独です。
助けてもらえそうなら素直に助けてもらったら自分も楽だし、
何よりも周りの人も楽になると私は信じてます。
先日も書いてますが私は患者会に月1都合がつく限りは
出席しています。
皆さん生きたいんです。
生きたいというアピールは積極的にしなきゃ
誰も助けてくれません。
神様だってね。
彼女は私ががんってことは知っているので、
もし本人が連絡してきたらウエルカムです