madamadaganbarusiniaのブログ

シニアのひとりごと

救急車

ここでやり取りしている方で、奥様が倒れられてご主人は
仕事の事もあって、薄氷を踏むような毎日を
過ごされていらっしゃいます。
35年連れ添っていたそうですが、
本当に心配だと思います。


ご本人は疲れてても毎日病院に行かれていらっしゃるようで、
それを「自分の為」とおっしゃってますが、
人間って一人ででは本当に弱いものだと思ってます。
誰かがいるから、「ここは俺が頑張るしかない」と
自分で叱咤激励して奮い立つものかと思ってます。


ご本人にそんな辛い𠮟咤激励は言えないです。
でもお互いのお顔をみるだけでも、
それは元気になれるような気がします。
自分にはそういう連れ合いがいないので、羨ましくも思います。


きっと当日は救急車で運ばれてると思います。
思えば私の父ももう35年になるのでしょうか、
救急車で運ばれました。
残念な事に1両日中に父は亡くなりました。
その後、救急車が走っているのを見ると、
今も涙目になってしまいます。
もう35年も経つのにです。


涙目になるだけで特に過呼吸とか何か発作が
出ることはありませんが、
この先も涙目はそのままなんでしょうかね。
特にそれが嫌だとか、直したいとかは思わないけど、
父が倒れて運ばれた事実が頭にこびりついてます。
トラウマというには大げさですが、
それでもここ最近はそんな事実があったなあ・・・
そんな程度で涙目も一種のルーティンのようなものに
なりつつあります。
過去は変えられないけど、消化はできると信じています。




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とにかく奥様には一日も早くお元気になって頂きたく思ってます。

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